HOME » 製品一覧 » 検出デバイス » DNA検査用ハイブリダイズチップ
弊社では様々な形状のチップ、表面加工したチップなどを受託生産しております。また、豊富な知識と経験を生かして共同研究や受託開発も承っております。ぜひ一度ご相談ください。
DNAを網羅的に検出する技術としてマイクロアレイが良く知られています。微小な100ミクロン程度のスポット状のプローブが数千から数万個以上固定化されているチップであり、遺伝子の発現解析などに広く利用されています。
一方、バーコードアレイは数十レベルの数を50-100ミクロンの線幅で固定し、検出することを目的に開発されたものです。ある特定の種類のがん遺伝子や数十種類の農水産物の品種など既知の遺伝子種を効率よく検出、識別することに優れています。
検出は色素または蛍光をラインセンサーで検出することで予測された線状パターンとの照合が可能です。手間のかかるチップの位置あわせなどは厳密に決定しなくても測定可能ですので低コストの検出装置が使用可能です。
・バイオアセッテイ用ディンプルチップ
・高速PCRチップ
・各種受託製作チップ